観察画（大久保・学が丘教室）

幼児さん、低学年の生徒さんを中心に、かぼちゃをよ〜く観察して描きました。
ごつごつと、皮の色もいかにも硬そうな雰囲気のかぼちゃは、包丁を入れるのも一苦労ですが、割ってみると中は鮮やかなオレンジ色！
中の穴には、ふわふわのような粘っこいような、何とも言えない触感のワタに包まれた種がびっしり！
割ったところは初めて見た！という子もいました。
外側と中側の手触りや硬さの違い、形や色の違い、クンクンと匂いも確かめながら観察し、感じたことを写し取ります。

実とワタの質感の違い、びっしり詰まった種、硬そうな皮、感じ取ったままにクレパスの塗り方にも工夫した、年中児さんの作品。
この素直な感性は素晴らしいです！
かぼちゃ畑や、かぼちゃを調理して食べるところにまで想像が膨らんだ子もいました。


どのかぼちゃも、とっても美味しそうです！
（大久保教室・学が丘教室　林）